付属探しなど

ニットのこと,日々のあれこれ — chooseknit @ 5:34 PM

東京にはいろんな問屋街がありますが、浅草橋・蔵前もそんな問屋街の1つ。
資材問屋さんが沢山あります。

造花や金具が多いですが紙なんかも結構あります。

そんな蔵前へ本日は、商品の付属を探しに。
付属屋さんに問い合わせて対応したものを提案してもらうのも良いのですが、それだと必要なものしか見れないので
少しでも時間がとれるときは僕は直接歩いて問屋街へ行くようにしています。

どんな人が関わっているか、知りたいですし、たとえ金具1つでも創る人がいるということを忘れないようにしたいですし。
あとは単純に問屋街のなんとも言えない雰囲気が結構好きだというのもあります。

蔵前も独特の雰囲気があって、いい街です。人もとってもいい人ばかり。
今日も、金具屋さんで僕が探している金具を訪ねると、みんなで探してくれ、自分のところになかったらありそうなご近所さんを教えてくれました。

追い抜け追い越せというモチベーションはとても必要なことだと思いますが、街全体で「客」を受け入れようとする姿勢は下町的であり、
日本のいいところが残っている街だなと思いました。

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しこみしこみ

ニットのこと,日々のあれこれ — chooseknit @ 6:46 PM

商談をいろいろとしている日々なのですが、そんな中、新たな企画の仕込みも着々と進んでおります。

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これから編み地を編んでみて、試作を繰り返す訳ですが、これだけでもかわいい。

できあがりが楽しみです。

今年の秋冬には発表できるかと。

iPhone6のsimフリーにしてみました

日々のあれこれ — chooseknit @ 1:24 PM

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ちょっと全然ニットとは関係ない(ように見えるかもしれませんが)のですが、携帯電話の話。
もう10年以上ソフトバンクだった携帯のキャリアを変更してみました。
キャリアというかsimフリーにしてMVNOのみおふぉんの音声付きsimに乗り換えです。

というのも、ソフトバンクの”実質ゼロ”とか2年契約(これはどこのキャリアも一緒ですね)とかがすごく複雑でわかりにくく、
もうちょっとこういうやり方にお金を払うのは嫌だなと思いsimフリーにすることにしました。
そもそもなんで日本だけsimフリーじゃないんだ!とか、いろいろ思いおもいきってアップルストアでsimフリーのiPhone6を購入した訳です。

 

さて、その流れの中で私がつまづいたところなどを流れに沿って共有とメモを。
流れとしてはこんな感じです。4以降は1日でやらないと電話が使えなくなる期間が長くなります。

 

1・アプリ周りの設定の確認(主にLINE)

2・以前のiPhoneをバックアップ(メールの設定などは引き継がれますが各アカウントのパスワードは覚えておく事)

3・SIMフリーのiPhone6を手に入れる

4・MNP予約番号をとる

5・bicSimカウンターへ行って契約

6・バックアップから復元

7・みおぽんアプリをインストール&APN構成ファイルをインストール

8・LINEの本人認証や各アプリのパスワードを再入力

といった感じでしょうか。   では1からいってみましょう。

1・アプリ周りの設定の確認(主にLINE)

MVNOのsimにした際にはLINEアプリでの年齢認証ができません。

これは3大キャリアが持っている契約情報をLINEが参照して年齢認証を行っている為でいまのところどうにもできません。
年齢認証ができないとIDで探してもらうことができないので困ります。 そこでPCやMACのLINEアプリから設定します。

LINE>設定>基本設定

です。

 

line

 

 

2・以前のiPhoneをバックアップ(メールの設定などは引き継がれますが各アカウントのパスワードは覚えておく事)

PC or Macに接続して、iTunesを立ち上げ「今すぐバックアップ」を。
これで最新のデータがバックアップされます。

 

3・SIMフリーのiPhone6を手に入れる

apple storeかappleのオンラインでsimフリーのiPhone6を手に入れます。ちなみに僕はストアで購入しました。

 

4・MNP予約番号をとる

さて、ここからのステップを一日でだーっとやらないと数日間電話が使えなくなってしまいます。

各キャリアにMNPについての問い合わせ先があるはずですので、「MNP予約番号を発行してください」と伝えれば発行してもらえます。
これは同時にそのキャリアからの退会を意味するので、違約金とかこっちのがお得ですよ、とかいろいろお話をされるのですがsimフリーの自由さを謳歌する為に強い意志で聞き流し、MNP予約番号を発行してもらいます。

 

5・bicSimカウンターへ行って契約

 

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僕はみおふぉんの音声通話つきsimを選びました。

沢山の格安simがありますが、みおふぉんはデータ通信で使える帯域と料金のバランスがよかったのできめました。
あとこれが結構大きなポイントですが、ビックカメラがみおふぉんの販売を請け負っていて、各地にbicsimカウンター という即日契約ができるカウンターを設けています。

ここに行って契約をすればその日のうちにナンバー移行が完了できるのでかなりいいですね。

bicsimカウンターへ行って、音声通話付きsimが欲しいと伝えるとその先の契約は手順を追って教えてくれます。

必要なもの

すぐ確認できるメールアドレス(キャリアのメアドしか持っていない人は退会した時点でそのアドレスはつかえなくなってしまうので、
gmailとかのアドレスを手元の端末で受信できるようにしておく必要があります。契約時に契約内容を確認する為に必要です)

MNP予約番号

だいたい1時間くらいでMNPの契約が完了します。

完了したsimを入れたらもう元の番号で通話はできます。(でもこの時点ではまだデータ通信はつかえません)

 

6・バックアップから復元

simとsimフリーのiPhone6を手に入れたら、再度PC or Macに繋いで「バックアップから復元」をします。

ちょっと時間がかかりますがそのまま待ちます。終わったらもうほとんど完成!

 

7・みおぽんアプリをインストール&APN構成ファイルをインストール

wifi環境で、「みおぽんアプリ」をインストールします。

メールで連絡がきているIDと設定したパスワードを入れてログインすると、データ通信残量が表示されます。

ヘルプメニュー>構成プロファイルのインストール

をタップすると構成プロファイルをインストールできます。これでデータ通信が使えるように!

 

8・LINEの本人認証や各アプリのパスワードを再入力

7で番号やデータ通信系は完了してますが、アプリやメールのパスワードは再入力しないと使えません。

LINE・facebook・その他のSNS・各メールアドレス などのアプリを立ち上げるとパスワードなどをきかれるのでそれぞれ入力し直してすべて完了!

 

 

その後

 

という、感じで僕はソフトバンクからみおふぉんのsimにしました。参考になれば幸いです。

変えてみて10日くらい経ちますが、使用にあたって特に不便はありません。

やったーsimフリーだー!

次回の請求が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

展示会から商談へ

CHOOSE KNITの考え方,未分類 — chooseknit @ 3:31 PM

今年のゴールデンウィークも本日で終了。

程よく休みつつ、いろいろなことを考える時間もとれたので、有意義な連休でした。

会社員だった頃は、連休や週末になると自然と「休み」モードになれたものですが、自分で会社をやりはじめてからはずーっと考え続けてしまうので
意識的に休みをつくることが本当に大切だなと思います。

さて、連休後は、CHOOSE KNITの商談の機会がいくつかあります。
CHOOSE KNITはブランドとして立ち上がってから1年半弱経ちますが、今までに展示会は合同展示会であるroomsに2回ほど出させてもらったのみです。

展示会に出展する目的といえば「新規ビジネスの創出」です。
展示会で新しい人や会社と出会い、そこから新しいビジネスがはじまる。端的に言うと、それにつきます。
その為には展示会を開いたり出展したりするだけではなく、その後(もしくはその場)の商談が必要になってきます。細かい話をつめなきゃならないので。

これは完全にうちのブランドだけの話ですが、展示会で知り合った様々な方達と、改めてアポがとれ、商談にいたる機会というのは正直多くはありません。
商談にいたるまでにいくつかハードルがあるためです。

いい機会なので、ちょっと細かく書いてみますね。
というのも、僕がブランドを立ち上げてから、商品の流通手段についていろいろと模索していたとき参考になる回答はあまりありませんでした。
それは1つには「商品のターゲットや価格毎に流通手段がまったく違う」
もう1つは「展示会を開催している各社の公表しているデータが、1番知りたいところまで出ていない」
からです。

1つ目の理由はもはや自身でトライアンドエラーを繰り返すしかないのですが、2つ目の理由については僕は常々もう少し公表して欲しいなと思っています。

どんなデータが欲しかったかというと、
・開催期間中に名刺交換した平均枚数
・そこから商談に至った割合
です。

もっとつっこんだところで、その商談から発生した流通金額の平均なども出てたらいいですが、まぁそれはいろんな見方ができてしまいますしなかなか
データも集まらないと思うので出てなくても問題ないですが。

上記2点は、展示会に出展したどの会社も数を数えていると思いますし、そこから商談に至ったかどうかも把握しているはずです。
後日アンケートをきっちり取れば、強力なナレッジとして積み上げていけると思うのですが、どの展示会会社もこのあたりのデータが出ていない。

だから、新規参入しようと思うと、どの程度を成果目標にしていいのか、どの程度見込めるのか、が全然わからないのです。
まぁうちみたいにまったく異業種から、小売りやメーカーをやろうとする人はあまり多くないのかもしれませんが、そういった参入障壁は
情報の共有で低くしていくべきで、そうしないと展示会会社も新規が増えないと思うんですけどね。。

特に我々のようなファクトリーブランドはもっともっと増えていけばいいと思うし、増えていかないとそもそも盛り上がらないと思う訳ですが
みんな情報共有はしようとしてないというか、できないというか。あんまり活発じゃないんですよね。

新規参入自体はどんどん増えるべきで、そうしないと自然な淘汰も進化もおきず、商品や製品もよくなっていかないですし。

うちはまったく異業種からの参入なので、小売り業界の流通の仕組みとか、疑問に思う事が結構あります。
業界的には当たり前、なのかもしれませんが。。。結構文化が違うなと思う事がたくさんあるので、これからはせっかくなので、そのあたりをこのブログにも
つづっていこうと思います。

ちょっと長くなったので、詳細は後日あらためて!

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